2016/12/27

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし


さきほど、母のいる特養の相談員さんから電話がありました。

母は食事はおおかた10割は食べることが多いけれど、たまに気分かどうかで「もういらん」と
拒否しているようです。食事の後で、気管のあたりでごろごろ音がするとは聞いています。
部屋に吸引機が置いてあったから、若干の嚥下障害はあるのかもしれません。

それとこの前から水分摂取が少なくて、金曜日にはお茶を持って行ったんですが、
水分が少ないから尿量も当然少なく、今日などは250ccくらいしか出ていなくて、
しかも濃い血液が混じった感じだったそうです。

熱などはないようですが、手足に浮腫もあるので、明後日(28日)隣接の病院で
血液検査などをするから、ご家族も来られますか?と言われました。

なにがどうなるかはわかりませんが、私も行って話を聞いてくるつもりです。

胃ろうの話は「もしかしたら鼻からの内視鏡なら前向きに考えてくれるかもしれません」と
お話しておきました。

病気にはクリスマスも年末年始も関係ないから落ち込みます。
重要なことを全部私がメインで決めないといけないのが辛いです。
自分のことならたいして悩みはしないんだけど…。

弟は「やつれていくのを見ると自分が辛い」とか言って、去年の4月以降まったく
会いに行きませんし。いまさらなにを甘いこと言ってるんだ、と言いたいけど…。
言ってもいいかどうかまた悩みます。

自分のこと以外で悩むことが多すぎる。だから内情を知る人には
私が倒れないでいるのが不思議だと言われるんだなあ…。

実際に誰かに投げ出したくても、それを代わりに背負ってくれる人がいないし。
自分のことだけ心配していればいい人生なら楽でいいけど…。
ついつい愚痴の一つもこぼしたくなってしまいます(ーー;) あーあ…。





人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。     徳川家康



…ああ、これの掛け軸もいっぱい作ったなあ。床の間にこれをかけておく人多いのね。
みんな人生の重荷を噛みしめているんだなあ…(*-д-)-з



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