2013/07/31

「うつ病放浪記」読みました

起きてからかなり時間が経ったので、いくらか気分もましになってきました。
昨日はずっと駄目で、終日不調&不快&うつうつ、というのが続いていましたので、結局なにも出来なかった気がします (ーー;)




で、工藤美代子さんの本。



突然の激しい動悸、冷や汗、呼吸困難(このあたり相当パニックの症状に思える)で救急車で病院へ。あちこち検査をしてもらった結果、最後に「精神科へ行きなさい」と言われて、ご本人も「え?なんで私が??」と信じられない気分。でも渡された薬を飲んでみるとなんだか症状が軽くなった。あとは最寄りのクリニックでかまわないから、とそのクリニック探しが始まった。

けれども、「どっちがビョーキですか??」と言いたくなるような先生に何人も出会ってしまう。院内ネズミのぬいぐるみだらけで、なんだかテレビに出てくる芸人よりも派手な衣装の先生だとか、また別のところでは犬のぬいぐるみに話しかけながら診察する先生だとか。患者は必死ですが、どこかコミカルに思える事実 (^_^;)

で、やっとめでたく信頼出来る女医さんと巡り合うことが出来ました。結局、うつ病の治療は(うつだけじゃなくて他の精神科の病は全部そうですが)いかにして信頼出来る先生に、相性がいい先生に出会えるか(出会えるまで根気よく探す)が最大のポイントだってことですね。あとは薬かな。薬との相性と適量。





工藤さんの体験の他に何人かのうつ病の患者さんに取材して書かれた章があります。

本当に「昨日まで全然そんな感じじゃなかった」人がある日、帰宅してソファに横になった途端、2日間動けなくなった、とか。本当に普通に仕事をしていた人が突然に、というあたり、ちょうど浴槽の水があふれ出す瞬間みたいで、誰もがそうなる可能性があるなあ、と思い知らされます。

そして「死にたいから死ぬのではなくて、生きていられないから死ぬしかない」という心境に追いつめられるんですね。

それでも得るものはあって、一番は「弱者への思いやりと共感、理解」ですね。それから精神疾患に対する社会の偏見、無理解、誤解などの大きさにも気付かされることと。

復職のために履歴書に「空白期間はうつ病の療養をしていました」と書くのではなく、「親の介護のため」と偽らないといけないというのは明らかにおかしいと思います。でもそれが現実。

あらゆる意味でこの社会は少数者や弱者への理解と共感が圧倒的に足りないと思います。でもそのことの辛さに多くの人は鈍感で、いざ自分がその立場にならないとわからないのですよね。

本当に豊かな社会、というのはなんだろう?と考えると、決して経済的な数字だけでははかれない「何か大切なもの」が見えてくる気がします。自殺者の多さやうつ病の患者数の多さがそれを訴えているように思えてなりません。







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2013/07/31

2013年07月30日のつぶやき

















2013/07/30

しんどい… (ーー;)

工藤美代子さんの本の内容について書こうと思っていたのに、
昨日は私がほぼ終日ダウンしていて駄目でした (ーー;)

今日も非常にしんどいので、まだ無理な感じです。
すみません。

ひとつ印象に残った同意する言葉。

「人は死にたくて死ぬのではなく、
生きていられないから死を選ぶのです」

…まったくその通りだなあ、とうつ病経験者の真理を感じました。




2013/07/30

2013年07月29日のつぶやき





















2013/07/29

2013年07月28日のつぶやき









































2013/07/28

「うつ病放浪記」と女子力なるもの

最近読書はKindleで、ということが多い私ですが、それでも新刊書や漫画などはやっぱり紙の本で読みます。

で、午後にこれが届いたので、ぼちぼち読もうかなあ、と思っているところです。


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工藤美代子さんはノンフィクション作家ですが、実は私はオバケ関係の本しか読んだことがありません。すみません。
でもこの方はいわゆる「視えるタイプ」だという自覚がないようで、オバケの話ではなくて「こういう不思議なモノを視た。体験した」というふうに淡々と綴られていたので、かえって真実味があって面白いなあ、と私は思っておりました。三島由紀夫の首の話など、演出して書いたらものすごく怖かろうと思います (ーー;)






そういう方ですが、病気は人を選ばないようですね。タイトルからすると普通のうつ病のようですが、なにか得られるものがありそうな気がして、ちょっとワクワクしております (^_^;) 病気の本をワクワクしつつ読む、というのも微妙な心理かな?



このごろの私、とにかく頑張りすぎている、と明らかに思える人をみると、「あんまり頑張りすぎないで」と声をかけたくて仕様がありません。いや、下手すると人によってはうつ病が待っていますし、それによる損失のようなものを考えると、頑張りすぎの弊害が痛いほどよくわかるからです。もう、8割くらいで手を抜いても世の中なんとかなるんじゃないかと思えるし…。

まあ、どんな病気でもそこから派生する人生経験のあれこれでも、自分には無駄にならないからいいんだ、と納得しておられる方はあえて止めませんが (ーー;) 

これまで数多くの精神疾患関係の本を読んで来ましたが、本当にひとりとして同じ症状はないんだなあ、と思い知らされます。あまりにも症状が人それぞれだから、だから余計に患者は孤独に苛まれることも多くなるのかもしれません。

まあね、うつ病の場合は完治する可能性が高い病気だから、とことん失望しなくても大丈夫だと思います。人生の物差しを長く持っていきましょう (^_^;)



最近、女子力だの人間力だのよくわからない定義で人を評価しようとかいう動きがあったりして、どうにも頭が痛いことです (ーー;)

そういえばしばらく前にツイッターで流れてましたね〜、奇妙な例が。女子力が高いということを彼氏に印象づけるために、オムレツの卵を「ヒヨコさんが可哀相で食べられない」と言うとかなんとか…。「アホちゃうか」と思って、あまりはっきり読んでないんですが、大体そのような内容だった気がします。

私が考える「女子力の高さ」ですが、たとえばひとつの例です。出勤途上で事故に出くわす。しかも自分の目の前で!怪我をして出血している人がいる。一瞬ひるむ。が、多くの通行人を呼び止めて救急車を呼ぶように頼み、自分は出来る限りの応急処置を施し、怪我人を励ましながら救急車の到着を待つ。出来れば病院まで付き添って家族の連絡先を聞き出し、連絡を取る(このあたりは消防や警察がやってくれそうですが)…それくらいのことをさ、てきぱきをやってのけるのが女子力の高さだと私は思っております。

相対的に男性より女性の方が血を見るのに慣れてますし、いざとなったら可能じゃないかと思うんだよね〜。

調理済み無精卵に遠慮したってなんの価値もありません。どうもこういうことが変に勘違いされているようで、困った世の中であります。

美しさは芯の強さ、という当たり前のことがもっとちゃんと再認識されるようになって欲しい気がします。








2013/07/28

文庫サイズのミニイラスト集が出来ました

昨日は午後から珍しく気力が続いて(軽く昼寝をしてリセット出来たみたいです)、メールとアナログの手紙を5通くらい書くことが出来ました。

まあ、そうするとそれで充分、という気持になるので、どうしたってブログまで書こうという気力は残らないんですが (ーー;) アナログの友人に書いた手紙、同封するものが出来てくれば今週中にでも発送出来るかなあ、と考えております。



一応それ(追加印刷分)が届くのを待っているんですが、取りあえず実物の確認がひと通り出来たので、サイトの方でちょこっと掲載しました。


illust-book-harunatsu.jpg



もともと個人的なミニアルバムを作る企画を応用したものです。販売というようなおこがましいことは出来ませんが、受注生産で希望してくださる方があれば、本当に実費のみでお分けしようという感じです。


hon-naiyou3.jpg


hon-naiyou1.jpg



中身の作品は比較的新しめのものが中心かな?少しでも大きく見れるように全ページ、全作品見開き構成です。フルカラー64ページ。その原稿を作るだけでもそれなりに手間がかかったので、それなりにお値打ちかもしれません (^_^;)

詳しくはサイトの方を参照くださると幸いです (^_^;)






2013/07/28

2013年07月27日のつぶやき

































2013/07/27

2013年07月26日のつぶやき











































































2013/07/26

「ちゃんと知らなきゃ大変だ」自民党の憲法改正案について

選挙も終わった現在、いまさら…と思われるかもしれませんが、
いまだから考えないといけないことだと思うのでご紹介。

わかりやすい漫画の形になっています。

「ちゃんと知らなきゃ大変だ」自民党の憲法改正案について

http://nabeho.com/inomira/have_to_know.html


未来は誰のものかと思うと、今の大人が真剣に考えるのが大変大切だと思います。